2006年 10月 16日
お料理教室復習その1*海老のラビオリとブルゴーニュ・ブラン
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レッスンで新しいお料理を習うとうれしくて、さっそく自分の家でも作ってしまいます。
復習にもなるし、自分のレパートリーを増やせて、楽しいし。
今回習ったお料理も、すぐに家で再現してみました。
海老とズッキーニのラビオリは、ズッキーニ以外にもアスパラで作っても美味しいですよ、という先生のアドバイスを基に、アスパラにしてみました。
半月形に包んだ餃子の皮の縁をフォークで押さえて、模様をつけて。この作業、かなり楽しくて、ついついはまってしまいます。
甲殻類のお料理にブルゴーニュのシャルドネ…という定番の組み合わせを再現すべく、買い置いてあったシモン・ビーズのブルゴーニュ・ブラン2004を合わせてみます。
Simon Bize シモン・ビーズは、サヴィニィ・レ・ボーヌ村に本拠地を置くドメーヌ。マダムが日本人の千砂さんという方だということは、よく知られています。
ブルゴーニュの白というと、樽を使ったシャルドネ…というのが一般的なのだけれど、なんとこれはステンレスタンクで発酵、熟成し瓶詰めという、ドメーヌとしては初めての挑戦となる白なのだそう。
色は輝く黄金色で、トロピカルフルーツのようなフルーティーな香り。知らなければ、樽を使っていると思ってしまいそうな色と香りです。
味わいはふくよかで、きちんとした酸とミネラルが、このワインにエレガントさを与えているようです。自然派らしいピュアで透明感ある味わいで、じんわりと優しいワイン。
ちょっとブルゴーニュの白としては異色だったけれど、海老のラビオリと合わせるとソースのクリーミーさをほどよくさっぱりとさせてくれて、相性○でした。
by corno_petit
| 2006-10-16 06:28
| cuisine お料理